Ninebot Kickscooter G30L(Segway-Ninebot)の口コミや評判

       

 最終更新日:2023/04/25

Ninebot Kickscooter G30L(Segway-Ninebot)の画像

製品名 Ninebot Kickscooter G30L
会社名 Segway-Ninebot
住所 販売店:東京都渋谷区渋谷1-24-12(ビックカメラ渋谷東口店)
※その他販売店あり
TEL 03-5466-1111
おすすめポイント 最大40kmもの長距離走行を可能にした、巡航型の電動キックスクーター
特徴 スマホアプリ連携で、バッテリー残量、走行箇所、距離などの確認や、キックスクーター本体のロックが可能。
スペック 1,109mm×472mm×1,146mm
総重量:約17.5
充電時間:約6.5時間
最大速度:約40km/h
価格 14万8,500 円(税込)
問い合わせ 電話・問い合わせフォーム

Ninebot Kickscooter G30Lは、スマートで大人が乗っても安定感のある電動キックボードです。高スペックな装備が標準で搭載されているため、ストレスを感じることなく走行を楽しめます。本記事では、電動キックボードNinebot Kickscooter G30Lについて詳しく紹介します。電動キックボードの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

最大40kmの長距離走行が可能

Ninebot Kickscooter G30Lは、10,200mAhの大容量リチウムバッテリーが搭載されており、最大で40kmの長距離走行が可能な電動キックボードです。コンパクトでスタイリッシュな見た目ながらもパワフルな走行が行えるため、充電を気にすることなく長距離走行を楽しみたいと考えている方に最適です。

なお、大容量バッテリーには長距離走行を予定していないという方にも充電の頻度を減らせるというメリットがあります。手軽に乗れるような電動キックボードを購入したいと考えている方は、大容量モデルを選ぶようにしましょう。

スマートバッテリー管理システム搭載で長寿命

Ninebot Kickscooter G30Lには、スマートバッテリー管理システムというバッテリーを長持ちさせるためのシステムが標準搭載されています。双方向充電や過電流といった複数のバッテリー保護メカニズムによってバッテリー状態は常に監視されているため、安全性でも優れています。

ブレーキにはデュアルブレーキを採用

ブレーキには、デュアルブレーキが採用されています。前輪と後輪の両方を1つのブレーキレバーで操作できるため、止まりたいタイミングでしっかりと止まれます。電動キックボードはブレーキを踏んでも止まれなさそうで怖いと感じている方に最適です。

チューブレスタイヤを搭載

タイヤには、凹凸のあるような地面を走行してもパンクがしにくいチューブレスタイヤが採用されています。直径6ミリまでのパンクであれば、タイヤが収縮せずに複数のパンクに耐えることができます。

丁寧な乗り方をしなくても、頻繁にお手入れをする手間がかからないため、手軽に楽しめるような電動キックボードを探している方に最適です。

高輝度ライトで夜間走行も可能

標準でハンドル下部に高輝度ライトと後部にLEDブレーキライトが搭載されています。ライトは約2.5Wほどの明るさがあるため、夜間でも道を照らしながら走行が可能です。

折り畳みにも対応

電動キックボードは高額で盗まれやすいことから、室内保管を考えている方が多いのではないでしょうか?

Ninebot Kickscooter G30Lは本体を簡単にコンパクトに折りたたむことができるため、室内保管に適しています。室内保管時には幅をとらず、車のトランクにも積み込めるため、旅行先に持っていくといった使い方も可能です。

疲れにくい7インチの幅広なデッキ

電動キックボードでは、スタイリッシュな見た目や軽さを追求するためにデッキが狭いタイプが多いですが、Ninebot Kickscooter G30Lは7インチの幅広なデッキを採用しています。デッキの幅が広いため、走行中に両足をしっかりと乗せることができ、長時間乗り続けても疲れません

また、デッキ内部の電子パーツが詰まっている部分は防水加工されているため、少量の雨であれば問題なく雨の中を走行できます。小雨であれば走れるようなタフな電動キックボードを探しているという方におすすめです。

350Wのパワフルなモーターを搭載

Ninebot Kickscooter G30Lには350Wのパワフルなモーターが搭載されています。そのため、最大で20%までの勾配の坂であればデッキから降りることなく乗ったまま走り抜けることが可能です。

モーターが弱い電動キックボードを購入してしまうと、ちょっとした坂に出くわす度何度も降りて何十キロもある車体を押しながら坂を上らなければいけなくなります。坂道も足を付くことなく上りきりたいと考えている方は、パワフルなモーターが搭載されているモデルを選ぶようにしましょう。

ワンタッチでのモード管理やアプリとの連携などの機能が充実

Ninebot Kickscooter G30Lは走行スタイルに合わせたモード変更機能と、便利なスマートフォン向けアプリが用意されています。下記からは、それぞれについて詳しく解説します。

モードは3種類

Ninebot Kickscooter G30Lには、ハンドル中央部にLEDディスプレイが搭載されており、シーンに合わせていつでもモードを変更することが可能です。モードは長距離走行用のECOモード速度を重視したい時用のSモード走行距離と速度のバランスがとれたDモードの3種類が用意されています。

ディスプレイでは、モードの変更だけでなく常時速度やバッテリー残量、Bluetooth接続状況の確認も行えます。

専用のアプリが用意

Ninebot Kickscooter G30Lには、専用のアプリが用意されています。専用のスマホアプリと連携させることで、スマホからいつでもバッテリーの残量や走行距離の確認、走行ルートの確認が可能です。

さらには電動キックボードの本体もスマホからロックが行えます。アプリは完全無料で利用でき、iPhoneとアンドロイドスマホの両方に対応しています。販売元であるSegway-Ninebotは日本の企業ではありませんが、アプリは言語を選ぶことができ、日本語対応済みです。

まとめ

本記事では、電動キックボードNinebot Kickscooter G30Lについて詳しく紹介しました。スマートながらも幅広デッキが搭載されているため、初めての電動キックボードという方でも安定した走行が可能です。ちょっとした坂道であれば下りずに登りきることができるため、さまざまな乗り方をして楽しみたいと考えている方に最適です。

なお、私有地でしか乗ることはできず、公道で利用すると道路交通法違反になってしまうので、街乗り用の電動キックボードを探している方は注意してください。本記事が電動キックボードの購入を検討している方の役に立てれば幸いです。

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