会社に電動キックボードで通勤する際に注意するべきポイントとは?

       

公開日:2023/01/15  最終更新日:2023/01/16


電動キックボードで、通勤する予定ですか?一般的に、通勤手段には自動車・電車・バイク・自転車・徒歩があります。そんななか、新しい通勤手段として注目されているのが、電動キックボードです。では、電動キックボードとはどんなものでしょうか。今回は、電動キックボードで通勤する際に注意するべきポイントについて詳しくご紹介します。

会社に電動キックボードで通勤するメリット・デメリット

会社に電動キックボードで通勤すると、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?こちらで詳しくご紹介します。

メリット①
購入価格が安い

1つ目のメリットは、購入価格が安いことです。一般的に電動キックボードの価格帯は、4~15万円程度といわれています。自転車とバイクのちょうど中間くらいの価格です。公道で走れないものが安く、公道を走れるものが高くなります。

メリット②
維持費が安い

2つ目のメリットは、維持費が安いことです。電動キックボードで公道を走ると、自賠責保険への加入が必須です。年間約7,000円程度、自賠責保険がかかりますが月換算にすると600円程度の維持費で済みます。

メリット③
置き場所に困らない

3つ目のメリットは、置き場所に困らないことです。一般的に電動キックボードは、コンパクト・軽量・折りたたみができます。そのため駐車場が必要ありません。家の中・会社の中・電車の中に折りたたんで持ち込むことができます。自由に、どんな場所にでも置くことができます。

デメリット①
運転免許証が必要

デメリットの1つ目は、運転免許証が必要なことです。理由は電動キックボードは、原動機付自転車扱いだからです。そのため現在の法律では、電動キックボードを運転するには運転免許証が必要になります。ただし、法改正が進んでおり、今後は不要になるモデルもあります。

デメリット②
時間の運転がきつい

2つ目のデメリットは、長時間の運転がきついことです。理由は、電動キックボードには座席がないからです。電動キックボードでは立ち運転になります。そのため長時間の運転になるときつくなります。

デメリット③
道路の状態が悪いと運転が疲れる

3つ目のデメリットは、道路の状態が悪いと運転が疲れることです。電動キックボードのタイヤは小さく、8インチ以下のタイヤであれば、路面の振動が運転者にモロに伝わります。そのため道路の状態が悪いと、路面の振動が運転者に伝わることから運転が疲れます。

通勤用の電動キックボードを選ぶ際に意識するべきポイント

電動キックボードを、通勤用として選ぶ際には、どんなポイントを意識したほうがよいのでしょうか?こちらで詳しくご紹介します。

公道が走行できる

1つ目のポイントは、公道が走行できることです。電動キックボードは、公道を走行できるものと、できないものの2種類に分かれます。価格が安いものは公道を走行できないものが大半です。公道で走れない電動キックボードの見分け方は、ナンバープレートが取り付けられないものは公道を走れません。

機械式ブレーキを選ぶ

2つ目のポイントは、機械式ブレーキを選ぶことです。電動キックボードのブレーキは、電子ブレーキと機械式ブレーキの2種類に大きくわかれます。電子ブレーキとは、モーターの電気を止める機能しかないブレーキのことです。そのため電源をオフにしたり、下りの坂道になったりすると電子ブレーキはまったくききません。

それに対し機械式ブレーキは、物理的にタイヤを止めるブレーキです。そのため電源をオフにしても、下りの坂道になってもしっかりと止まってくれます。電動キックボードのブレーキは、もしものときにも止まってくれる機械式ブレーキを選びましょう。ちなみに機械式ブレーキには、ドラム式・ディスク式などがあります。

会社に電動キックボードで通勤する際の注意点

会社に電動キックボードで通勤する際には、どんな点に注意すればよいのでしょうか?こちらで詳しくご紹介します。

交通量が多い道路

1つ目の注意点は、交通量が多い道路です。電動キックボードは、交通量が多い道路での走行は大変危険になります。理由は、運転者はヘルメットのみの装着で、身体が露出しているからです。ちょっとした車との接触でも、運転者は大けがをするおそれがあります。

坂道

2つ目の注意点は、坂道です。坂道が多いと、電動キックボードでの通勤は厳しくなります。理由は、電動キックボードは小さいモーターしか搭載していないからです。そのためちょっとした坂道でも登れないことがあります。通勤路に坂道が多い場合は、電動キックボードでの通勤は厳しくなるかもしれません。

まとめ

今回は、電動キックボードで通勤する際に注意するべきポイントについてご紹介しました。電動キックボードには、メリットもあれば当然デメリットもあります。ほかと比較すると、メリットが多い通勤手段です。現在、通勤手段を検討中であれば、ぜひ電動キックボードを選択することをおすすめします。本記事が、電動キックボードで通勤する際に注意するべきポイントについて詳しく知りたい方に届けば幸いです。

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